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ソーラーパネル買取・販売業者が見る【メガソーラー・住宅用太陽光パネル撤退時のリユースパネル市場】株式会社ワァース


近年、メガソーラーや住宅用太陽光発電システムの撤去問題がメディア報道などで、

様々な問題点が出てきています。


2030年から2035年には現廃棄量の約50倍近い、

廃棄ソーラーパネルが毎年出てくる予想です。


廃棄費用をご存知でしょうか?


1枚あたり3000円〜8000円が相場になります。


一般家庭システムの平均処分費用は、約10万円にもなり、

FITで売電を行ってきたにも関わらず、


太陽光発電撤去時に多額の撤去費用や処分費用に

お金をかけるのは、施主にとって損失です。


また、新品ソーラーパネルが作られるまでに

排出されるCO2問題や、

SDGs(持続可能な開発目標)を促進させる為にも、

リユースパネルを活用していく方法が必要です。


当社では、産業用太陽光発電所の撤去・買取はもちろん、

住宅用太陽光発電の買取も積極的に行い、国内販売へのリユースを行っております。


そこで本記事は、寿命を迎える太陽光パネル・新古品パネルの第2のパネル人生を追っていきます。


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1.住宅太陽光発電の使い道はあるの?

ここ数ヶ月、FIT終了や、家屋解体の際に出るソーラーパネルの撤去・買取依頼が多くあります。


住宅用のソーラーパネルは、発電量が低下していないものが多く、今後の自家消費を必要としているお客様へ販売も可能です。



東京都での新築住宅への太陽光設置義務化や、 災害時などの電力供給の不安、 蓄電池の販売価格などが下落している事など、 様々な観点から太陽光発電に目を向けている方が 増えてきています。


当社で販売したお客様の中には様々な使用用途があります。



農業機のバッテリー上がりの解消や

DIYでの施工・設置

キャンピングカーへの太陽光パネル設置

水田周りの電網へのバッテリー供給など

様々な、用途があり

必要とされているお客様がいらっしゃいます。


不要で処分する太陽光パネルは、

当社で責任を持って再販させて頂きます。


2.メガソーラーなどの多結晶パネルのメリットは?


メガソーラー時の撤去・交換(リパワング・リプレース)の際に出るパネルは、多結晶パネルが多く、当社でも数千枚での販売等を行なっております。


当社でのメガソーラー使用済みパネルは、

PPA事業者・自家消費販売事業者・EPC事業者への販売を行なっております。

また、上場企業様の自家消費システムにも当社パネルを使用して頂きました。


今年に入り、自家消費システムを販売している事業者様より多くのお問い合わせを頂き、

在庫商品が全て流動している状況です。


また、メンテナンス事業者様からのお問い合わせも多く、交換用パネルとしてもお使い頂いています。


メガソーラー等で使用されたパネルは、まだまだ使用用途があります!!


3.中古ソーラーパネルの発電量は充分にあります!


販売時にパネル保証はあるの?と多く聞かれます



中古ソーラーパネルのメーカー保証は継続して受けれず、

また、当社独自の保証もございません。

(当社が自家消費システムとして販売したお客様のみ保証あり)


ソーラーパネルの発電力は、30年前に設置されたパネルも発電量は落ちているものの、

しっかりと発電はしており、

ここ数年で、製造されたパネルに関しては

不良品も少なく、30年以上発電するパネルになっているでしょう。


当社倉庫へ入荷時には、

・IVカーブ(新栄電子)

・ソラメンテZ(アイテス)

・絶縁抵抗計(Hioki)

を使い分け点検作業を行なっております。


当社が、点検している際に稀にみる異常は

抵抗値が高くなっているパネルです。


抵抗値が高くなっているパネルや、出力不足などのパネルは点検不合格とみなし、処分対象になります。

※販売パネルは、出力値80%以上を再販



4.今後のリユースパネル市場


リユースパネルは、撤去時やリプレース時などに

多く出てきていますが、今後も増える予想です。


ただし、多くのソーラーパネルが海外輸出されている現状があり、

経産省のガイドラインにもある通り、

国内市場での活用方法が期待されています。


2025年以降は、リユースパネルが増え

また、自家消費システムなどのリユースパネルを使用する企業様も増えていくでしょう。


不要・処分対象パネルは、早めの売却をオススメします。

リユース在庫が溢れれば、買取単価は下がるでしょう。



5. 産業用・住宅用自家消費システムが気になる方、必見 リユースパネルを

用いた自家消費販売



蓄電池と中古パネルセットおすすめです!



電気代値上がりや、再エネ賦課金も上昇など様々な社会的要因での電力不足・電気代高騰が予想されています。

また、FIT売電価格の下落や発電量の30%自家消費に使用など様々な難点が増えている売電。


年々、案件が増えている自家消費システム。

当社では、「リユースパネルを使い、自家消費システムの設置」を行なっています。


半導体不足等や輸入が困難な今、

ソーラーパネルは新古品・中古品を利用し

価格を下げ、お客様に販売中です。


今後も予想される電気代上昇・電力不足・BCP対策にご活用ください。


【詳しくはページからお問い合わせください】





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